元気が無いときは焼き肉は食べるな!?
2020/02/02
「スタミナつけるために焼き肉食べるは大間違いだ!?」
よく元気がない時、体が疲れているとき、
よく「焼き肉いって元気をつけなきゃ!」って言いますよね!
僕も実はそうでした、焼き肉=元気もりもり
のイメージがありますよね(*^^*)
なんて言ったって「肉こそ最高のタンパク源」って思いますよね。
確かにタンパク質は体にとって必要不可欠の栄養素です、間違いないです!!
そもそもタンパク質の語源はギリシャ語の「プロティオス」なんです。
英語でならばタンパク質はプロテインですよね。
このプロティオスの意味は「第一のもの」という意味で
栄養素の中で、一番に重要視しなきゃいけない大切なものなんです(^^)
なんとなく最近の筋トレブームのおかげかなんとなく理解できますよね。
筋肉や骨、ホルモンや酵素の材料になってくれたりしますし、
エネルギーが不足した際にはエネルギー源にもなってくれます!
すごい優秀ですよね\(^o^)/
でも、その優秀なタンパク質なんですが
優等生タイプなのに、「問題児にもなるのです。」
タンパク質は問題児?!
その代表的なのが腎臓と肝臓への負担なのです。
窒タンパク質は窒素を含んでいます。
そこで代謝をするプロセスの中でアンモニアを発生させます。
アンモニアは毒性がかなり強いんです。
なので肝臓はこのアンモニアの毒性を毒性の低い尿素に変えるのです!
そのプロセスが働き者の肝臓に大きな負担になるのです。。
そして、尿素は血液に入って腎臓に送られて、ろ過されて尿として排出されるのですが
このろ過作業が腎臓に負担をかけるのです。
これが腎臓と肝臓への大きな負担の理由になるのです。
肉を食べることにより「元気になろ!」とか「肉食べてスタミナつけよう!」っていうのは
こういった意味で「お肉をたべること」=「体に負担をかける」ということを理解する必要があるということですね!
腎臓に負担をかける恐ろしい病気になります。